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『THE DIG Special Edition ボブ・ディラン ザ・カッティング・エッジ1965-1966』が発売

2015/10/29 18:17掲載
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THE DIG Special Edition ボブ・ディラン ザ・カッティング・エッジ1965-1966
THE DIG Special Edition ボブ・ディラン ザ・カッティング・エッジ1965-1966
ボブ・ディラン(Bob Dylan)のオフィシャル・ブートレグ・シリーズ第12弾『The Cutting Edge 1965-1966: The Bootleg Series Vol. 12』とリンクしたムック『THE DIG Special Edition ボブ・ディラン ザ・カッティング・エッジ1965-1966』がシンコー・ミュージックから11月11日発売。

以下、インフォメーションより

1965年ロックに転じたボブ・ディラン。66年にかけて『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』『追憶のハイウェイ61』『ブロンド・オン・ブロンド』という「ロック史に燦然と輝く」級の名盤3枚が生みだされた。恒例お蔵出し作品集"ザ・ブートレッグ・シリーズ"第12弾ではそのスタジオ・セッションでのアウトテイクが100曲以上も一気に大公開された。

本書ではその全曲検証はもとより、参加ミュージシャン解説、65年12月サンフランシスコでの長尺記者会見を全文テキスト化、D.A.ペネベイカーやジョー・ボイドなどの関係者インタヴューやオフィシャルサイト「bobdylan.com」で限定発売の同作の18枚組『ウルトラ・デラックス・コレクターズ・エディション』全トラック・リスト掲載などで、"ロックのディラン"となった背景を徹底検証します。
■『シンコー・ミュージック・ムック
THE DIG Special Edition
ボブ・ディラン ザ・カッティング・エッジ1965-1966』
A5判/192頁/本体価格1,600円+税/11月11日発売
ISBN:978-4-401-64236-6

<コンテンツ>
●1965年ロックに転じたボブ・ディラン
●アルバム・ディスコグラフィ:1965-1966
・『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』(1965年)
・『追憶のハイウェイ61』(1965年)
・『ブロンド・オン・ブロンド』(1966年)
●ブートレッグ・シリーズ第12集
・ザ・カッティング・エッジ1965-1966全曲解説
・ザ・ベスト・オブ・カッティング・エッジ1965-1966
●セッションに参加したミュージシャン
・アル・クーパー
・マイク・ブルームフィールド
●ディラン・スピークス!
~1965年12月3日サンフランシスコ、記者会見全文
●ブートレッグ・シリーズ再々訪 ~デモ/アウトテイク編
・次作、シリーズ第13集は何だ? ~『幻のアルバム』より『Blood On The Tracks』
●トーキング・アバウト・ボブ・ディラン
関係者・評者が語る『ザ・カッティング・エッジ』の時代のボブ・ディラン
・パート0[総論]自伝が一番嘘くさい!
・パート1[映画]『ドント・ルック・バック』とヴィジュアル・イメージから
・パート2[監督]D.A.ペネベイカー・インタヴュー
~『思い返すな』という名の回想
・パート3[ルーツ]ディランはフォーク・シンガーにあらず
・パート4[舞台裏]ジョー・ボイド・インタヴュー
~ニューポート・フォーク・フェス1965の舞台裏!
・パート5[サイケ]ディランとサイケどっちが先か
・パート6~その1[ファクトリー]ジェラルド・マランガ・インタヴュー
~ウォーホルとディランの残念な邂逅
・パート6~その2[ゴジラ対モスラ]本質的には似た者同士、のはず
●なんでもベスト10×10
・詩人ならではのラヴ・ソングの名曲ベスト10
・余り語られないフォーク・ロックの名曲ベスト10
・さすが堂に入るブルース・ロックの名曲ベスト10
・意外と少ないロックンロールの名曲ベスト10
・ディランの手元から離れた名曲ベスト10
・共演ギタリストの名演曲ベスト10
・訴求力に長けた邦題ベスト10
・忘れられたディランズ・チルドレンベスト10
・ディラン曲の意外な名カヴァー(ロック編)ベスト10
・ディラン曲の意外な名カヴァー(非ロック編)ベスト10
●CD18枚組『ウルトラ・デラックス・コレクターズ・エディション』収録曲目